「マインド・テクノ」~from Hypnonation 長尾啓二

京都・大阪を中心に活動する「野良」不動産ブローカーが、約50年の人生で氣付いた「深層心理」について語って行きます

刀伊の入寇

 

日本の政治ってのは
平安時代から
何の変化もしていないと
痛感するのが
森友学園の件です


北朝鮮
先日電撃的に
中国と形の上では
関係を修復しました


このことの大きさが
恐らくわかっている人は
日本では少ないでしょう


昨年の夏にも書きましたが
今の北朝鮮のトップ
またのそのブレインは
相当に頭が切れます


まさに絶妙なタイミングです


このことは
今年開催されるであろう
米朝のトップ会談に
必ず大きな影響を与えます


日本にとって悪い方にです


どう悪い方かは後で述べるとして
表題にある
刀伊の入寇とは
なんでしょうか?

 


刀伊の入寇」(WIKIより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%80%E4%BC%8A%E3%81%AE%E5%85%A5%E5%AF%87


分かりやすく書けば
1019年、当時中国大陸にいた
女真族と呼ばれる民族から
北九州地方が侵攻、侵略された事件です


この侵略から撃退したのが
公家出身の藤原隆家と九州武士団だったわけです


さらっと書くとなんでもないですが
ここには重大な意味があります


WIKIより)
藤原隆家は中関白家出身の公卿であり、
眼病治療のために大宰権帥を拝命して大宰府に出向していた。
専門の武官ではなかったが、撃退の総指揮官として活躍したことで
武名を挙げることとなった
(引用以上)


これの意味がお分かりでしょうか?


現代に置きなおすと
突然、福岡県が外国に侵略行為を受け
その時、福岡県知事が
地元暴力団とともに戦って
撃退した
そういう意味です


武士とは「武装農民」のことであり
平安時代では「正式」に認められた
人たちではないのです


ではなぜこのようなことが起こったか?


この平安時代
日本は正規の軍隊をもっていません


平安初期に「軍」を解散しているのです


先ほど書いた「武士」は
当時は(平安)政府から認められた存在ではない


それでも藤原隆家
九州武士団は
私財を投げうって、
敵と戦い勝利したのです


ではこの戦勝のあと
朝廷(平安政府)は
彼らにどのような待遇を処したでしょうか?


奮戦した彼らに恩賞(褒美)を
与えなかったのです


その理由も
「手続きが間違っていた」から

 


このようなケース
どこかで聞いたことないでしょうか?


今の日本でも
同じようなことが行われています


実は私はあの「森友学園の件」に
この類似性を感じて仕方がないんです


それはさておき
恩賞が与えられなかった
武士たちの氣持ちはどうなったと思います?


当然に不満ですよね?
これは誰が考えてもわかる


その結果どうなったか?


普通に恩賞を与えていれば
「承認」していれば
起きなかった革命・戦争が起こるのです
それが平安末期の
源平合戦であり
また「鎌倉幕府」という
軍事政権の誕生につながります


昔、私はこの歴史の流れを
政治家の「無能」から来ると
思ってました


でも今は異なります


これは日本人の「習性」なのです


鎌倉末期も
そして
室町末期
そして
戦前の政府も
同じような「失敗(と見える)」ことを
繰り返す


少し異なるのが
江戸末期、いわゆる明治維新ですが
これはここでは言及しません


ずっと不思議だったのが
何故歴史に学ばないのだろう
ということでした


言及しないと書きましたが
江戸末期が他の時代と少し異なるのは
創始者である徳川家康
無類の歴史研究家であり
この国で「政権」が転覆される「法則」を知っていたから
江戸幕府創設時に先手を打っていたからです


逆に言えば
それを知っていれば
不毛な戦いの多くは避けれたことになります


ではなぜそれをしないのか?


私が日本人の根底にある
「滅びの美学」的な要素が
「負」の方向で働いているのが
ここだと思ってます


戦争や闘いを引き起こすことが
「自浄作用」があると
私たちの古い記憶(それが正解かどうか別として)が
そうさせるのではないか?
そう見てます

 

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