「マインド・テクノ」~from Hypnonation 長尾啓二

京都・大阪を中心に活動する「野良」不動産ブローカーが、約50年の人生で氣付いた「深層心理」について語って行きます

倭国大乱 ~日本において「和」というアイデンティティが生まれた原因

日本人は無意識に
好戦的でしかも
自滅的と私は今考えてます。


それは無意識にです。


日本人の「無意識」の行動を決める
トラウマになった事件とは
一体なんだったのでしょうか?


私はその原因に
倭国大乱」があると見ております。


倭国大乱
紀元2世紀後半に日本で起きたといわれる
史上最初の内戦です。


その記録は中国の「三国志魏志)」
後漢書」などに記載があり
国内にはその記録はありません。


中国側の記録もまちまちで
長いものでは約100年内戦が続いたという記録もあります。


記録がまちまちなのは
当時の中国側としても使節を遣わすことが
出来なかったことが考えられます。


この頃の日本は、まだ大和朝廷が生まれる前で
多数の小さな国々があった状態です。

 

この内戦の原因として当時の気候が
「小氷河期」であったことが指摘されてます。

 (科学的に証明されている)


前にも書きましたが日本は島国で
しかも海岸線と山との距離が非常に短い。
これも地政学的な問題で
戦いに負けると「逃げ場」がないのです。

 


中国で「漢」の国を打ち立てる
劉邦は戦争にめっぽう弱く
最後の「天王山」でようやく勝利しました。

 


では何故劉邦は「皇帝」になれたか?
勝機が訪れるまで、広い中国を逃げ回ったのです
大陸ではそれが可能なのです


ところがこの国では無理で
追い詰められると「自決」「玉砕」しか残っていません。
あの源平合戦にしても平家の最期は「入水」です。

 


ここからは想像ですが
当時の農産物の生産性は著しく低く
そこに小氷河期の到来ですから
その戦いの凄惨さは戦国時代以上だったでしょう。


日本の人口が著しく減少し
戦い疲れた人々は連合国家の長として
卑弥呼を立てることになります。


因みに卑弥呼を「人名」と考えるのは間違いで
あれは「姫巫女(ひめみこ)」が正解です。
中国側に王の名前を告げたとき、日本語を
漢字であてたのが卑弥呼(ひみこ)とするのが正解だと思ってます。


戦争に疲れた人々が
新しい王、しかも象徴として「女」をたて
そこに「和」というやり方を採用したのではないでしょうか?


戦ってお互い滅びる前に
極力、話し合いで解決しようと。


実はこれは珍しい例ではありません
政治における贈収賄は今では悪と言われますが
収賄を一般化した国が「イギリス」だと言われます。


何故ならそれまで、政治で対立した場合
最終決着は「殺す」事しかなかったようで
「贈収賄」もあれで進化した姿だったのです。

 


日本国内で宗教紛争が起きないのは
宗教が「平和」な団体だからではありません。
戦国時代にはイスラム原理主義も青ざめるような
ゲリラ戦や籠城戦を血みどろになってやっています。

 


宗教から世界で初めて武力を取り上げたのが
信長、秀吉、家康の尾張三英傑でなのです。

 


良くも悪くも、殺戮を繰り返した果に
疲れ果てて、ようやく
この「和」の形に落ち着いたと見るべきでしょう。

 


それを証明するのが、旧国名
「大和(やまと)」です。

 


これにも以前書きましたが
大和と書いて、どうみても
やまととは読めません。


これは「やまと」(私は「やまだ」と思ってるが)という地名に
大きな和の当て字をしたのです
「大」きな「和」はその思想を現しています。


勿論あの「和」が当時の国(小さなクニ)を現す
「輪」「環」が起因となってることも好都合でした。


それは中国の国名に近く
あて字ではないが「中」央の「華」という思想が
あの国名です。


「大」きな「和」の国・・・・日本
それは当時としては
空前絶後の大内戦にのあとに生み出された
戦いの代わりとなる思想を表してるのだと思う。


血みどろの内戦の結果ですが
「和」の思想が
よくも悪くも
その後の日本の「トラウマ」になります。


この記事は
2015年6月10日
アメブロにて公表したものを
加筆修正したものです

 

(画像は「人事を尽くして天命に遊ぶ!日野智貴の雑感」
 http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-c692.html より
お借りしました)

 

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